【JavaFX】Oracle に接続して取得したデータをTableView に表示する

2017年10月1日Java,開発

おはようございます。

昨日に引き続き、
JavaFXで Oracle から取得したデータを TableView に表示したいと思います。

プログラムは前回のものを流用します。

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クラスの作成

クラスの作成
クラスの作成

パッケージ・エクスプローラーから「dto」パッケージを右クリックし「新規」>「クラス」を選択します。

名前を入力
名前を入力

クラス名に「TblCat」を入力し、「完了」ボタンをクリックします。

作成したクラスの実装は次のようにします。

TblCat.java

 

TblViewの仕組み上
通常のアクセサとは異なり、getter のメソッド名は [メンバ名]Property とします。
こうしておかないと一覧にデータが表示されずにあたふたしますよ。

プログラム修正

画面の修正

メソッドの追加
メソッドの追加

SceneBuilder からであれば、右側のメニューから「On Action」にメソッド名を設定しますが、
fxmlを直接修正しても問題ありません。

Smaple.fxml

CSSの修正

application.css

TableViewの型を変更

SampleController.java

クラスに定義されているメンバーの型を新規作成した TblCat に変更します。

検索ボタンクリック時のメソッドを追加

SampleController.java(メソッドのみ抜粋)

 

起動してみる

検索
検索

起動後、検索ボタンをクリックします。

データが表示される
データが表示される

無事にデータが表示されました。

まとめ

とりあえず検索の条件などは無視してデータを表示してみました。

次回は、検索条件の設定などをやっていきたいと思います。

ではでは。

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Posted by doradora