SONYから次世代コミュニケーションロボットが発売「Xperia Hello!(エクスペリア ハロー)」

2017年12月5日ガジェット

おはようございます。

最近スマートスピーカーが話題となっている中で、
また違ったアプローチのデバイスがSONYから発売されています。

SONYといえば、犬型ペットロボット「aibo」が復活したということで話題となっていますが、
スマートスピーカーのような形状のコミュニケーションロボットも作っていたんですね。

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Xperia Hello!(エクスペリア ハロー)

製品イメージ
製品イメージ

 

公式より転載

まるで生きているように自発的に動き、音声だけでなくしぐさや表情で会話を楽しめるコミュニケーションロボットです。

あなたを認識し能動的に働きかけたり、コミュニケーションをサポートしたり、コミュニケーションのきっかけをつくったりなど、あなたの生活に寄り添うことで大切な人とつながり、日常を豊かにしてくれます。

Xperia Hello!は、「ハイ エクスペリア」の呼びかけからコミュニケーションを始めるだけでなく、あなたの顔を認識して能動的に話しかけることもできます。

呼びかけて始めるのはスマートスピーカーと同じような感じですが、
音声で個人を識別するのではなく、顔認識なので双子でもない限りはちゃんと認識してくれそうです。

こちらからだけでなくデバイスからも話しかけてくれるところがコミュニケーションロボットと言う所以でしょうか。

特長

※枠内は公式より転載

コミュニケーション機能

コミュニケーションのイメージ
コミュニケーション

 

家の外はスマートフォン、家の中はXperia Hello!を通して、メッセージや通話をお楽しみいただけます。

LINE(*1)を使ってメッセージを送受信したり、Skype(TM)で音声通話やビデオ通話、さらに家族へのビデオ伝言を残すことができます。(*2)

*1 LINE Messaging APIを利用します
*2 LINE、Skypeを含む他社サービスについては、各サービスの利用条件をご確認ください。製品でご利用可能なサービスは、予告なく変更・停止・終了することがあります。また、第三者が提供するサービスについて、ソニーはいかなる責任も負いかねますのであらかじめご了承ください

LINEでのコミュニケーションはスマートスピーカーでも可能ですが、音声、ビデオ通話や伝言なんかは独自の機能となっていますね。

見守り

見守り機能やLINEを使った操作方法などを説明したイメージ
見守り

 

LINE(*)を使って、外出先から家の中の様子を確認できます。Xperia Hello!が家族を見かけた時間を確認したり、家の中を撮影して写真で確認することができます。

* LINE Messaging APIを利用します

家族の様子やペットの様子を外出先から確認できます。
たとえば遠く離れた実家で暮らす高齢の両親の見守りだったり、単身赴任している旦那の様子を見守る(笑)といったことにも使えそうですね。

あなたにあった情報をお届け

顔認識で個人を特定、その人に合った情報をお届けします
インフォテイメント

 

興味のあるニュースやよく使う路線の障害情報、天気予報やイベントのリマインダー、メッセージを能動的にお知らせしてくれます。

また、ふと調べたいことをウィキペディアで検索もできます。

個人を認識して能動的にニュースや交通情報、天気予報などの情報をお知らせしてくれるようです。
こちらもスマートスピーカーと変わらないですかね。

まとめ

機能的にはスマートスピーカーとあまり変わらない気もしますが、
SONYがこれまでに培ってきたロボティクス技術が詰め込まれていて、気付くと愛着がわいてくるような製品に仕上がっているんじゃないかと思います。

aiboの時もそうでしたが、
持っていない人には理解できないくらい、持っている人には家族と同じくらい大切な存在になるのかもしれませんね。

ちなみに、Amazonのレビューでは結構ネガティブな評価となっています。
今後のアップデートなんかに期待したいですね。

ではでは。

 

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Posted by doradora