「ドタキャン防止システム」で飲食店のドタキャンを無くしてフードロスを減らそう

2018年2月20日サービス

おはようございます。

平昌オリンピック、話題になっていますね。
個人的にはやっぱり羽生君に注目していたのですが、やってくれましたね。

才能はもちろんあるのでしょうが、
オリンピックで金メダルを獲得する人たちは私のような凡人が想像もできないくらいに努力をしてきたんだろうなと思うと、私ももっと頑張らないといけないって思わされますね。

それはそうと、平昌オリンピックの裏で、飲食店のドタキャンが相次ぎ話題となっていますね。
最近日本でも問題になりニュースなんかでも取り上げられているのは記憶に新しいはず。

私はたまに幹事なんかをすることがあるんですが、
個人でもドタキャンがあるとてんやわんやなのにグループ規模でドタキャンされたりしたらやっぱりたまったもんじゃないですよね。

日本には、全日本飲食店協会というものがあるそうで、この度ドタキャンを未然に防ぐための仕組み(サービス)を提供開始したそうです。

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ドタキャン防止システム

サービスイメージ
サービスイメージ

公式ページ

公式ページより転載

現在飲食業界の最も重大な問題がドタキャンが大きな問題です。

飲食店では予約に合わせて、食材を仕入れています。直前になってキャンセルされると、食材のロスが出てしまうのです。また、予約をキャンセルされると席にも空きが出ます。予約がないと、他のお客様を入れることができたかもしれません。これは大きな損失となります。

そこで、ドタキャンを防ぐため全日本飲食店協会ではドタキャン防止システムを開発中です。このシステムは、過去にドタキャンをしたことがあるユーザーを電話番号のみで検索できます。つまり、予約が入った時点で、ドタキャンする可能性のあるお客様が分かるという訳です。事前に分かれば、防衛策を講じることができます。

ドタキャン防止システムを本格的に稼働させるには、ドタキャンを行う顧客のデータベースが必要です。このデータベースは、ドタキャンされた飲食店が一つ一つ入力して作り上げています。現在構築中ですが、圧倒的に情報が足りません。
そこで、あなたのお力を借りたいのです。年内は無料でドタキャン防止システムをお使い頂けますので、データベースの構築に参加してください。ドタキャンされた顧客の名前と電話番号を、システムに入力するだけの簡単な作業です。

飲食業界の未来をよくするためには、ドタキャンから身を守らなくてはなりません。一緒にドタキャン防止システムを構築して、飲食業界の未来を守っていきましょう。

個人情報保護法に抵触しない

電話番号、ドタキャンされた日時、予約人数のみを収集するため、個人を特定する要素がなく、個人情報保護法には抵触しません。

店側は、データベースから電話番号でデータを検索し、
ドタキャン歴の有無や日時、予約時の人数、データの登録店舗を照会することができます。

無料サービス

公式より転載

より信ぴょう性の高いデータベースを構築するためには、利用登録者による情報提供が不可欠です。日々の営業で多忙な飲食店経営者にとって、これらの協力に割く時間の確保がいかに容易ではないか理解していますが、自分たちの業界の問題解決のために協力の呼びかけを行うことが運営側の責任でもあります。

このため、月額利用料金を永久無料とし、できる限り多くの飲食店に協力を呼びかけます。

まとめ

システムについては賛否両論(特に個人の情報を扱う割には仕組みがシンプル過ぎるしオペミス頻発しそう)ありますが。

そもそもの話し飲食店の予約をするのは、大体成人しているか成人間際の方だと思います。
いい大人なんだからやむを得ない状況以外でドタキャンするのはやめましょうね。

ではでは。

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Posted by doradora