公道をメットなしで走行できる3輪の電動ビークル「noslisu(ノスリス)」

スポーツ・アウトドア,モビリティ

おはようございます。

次の祝日は7月22日ということで絶望しています。

もう、6月にも祝日作ったらいいのに。

今日は、カワサキから登場した3輪タイプのモビリティを紹介。

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noslisu(ノスリス)

製品イメージ
製品イメージ

クラウドファンディングサイトの makuake にて、2021年07月30日まで支援を募集している製品。

ですが、なんと初日ですべて完売している!!

台数も多くはなかったものの、すごいですね。

このあと、もしかしたら追加でリターンが増えるかも、しれないのでほしい方はチェックしておきましょう。

プロジェクトページより転載

noslisu(ノスリス)はバイクのKawasakiが提案する新しいスタイルの3輪電動ビークル。

独自の3輪構造を生かした高い積載能力・安定性と高性能モーターで、「毎日の移動をもっと快適に!」をコンセプトに開発した車両です。

『ちょっとそこまで』の移動、運搬といった毎日の生活のワンシーンから、風や景色を感じながらの『もっと遠くへ』まで、自由な暮らしを幅広くサポートします。

軽量な車体は女性や高齢者にも扱いやすく、幅広い方が気軽に運転できる電動3輪ビークルです。Kawasakiが提案する新しい乗り物で、自分のペースで自由なライフスタイルをお楽しみください。

私も最近は、電動自転車で楽々通勤しているのですが、ほんと買ってよかったと思っています。

ノスリスはアシストタイプとフル電動タイプとあるので、自身にあったタイプから選ぶことができます。

※フル電動は原付に乗れる免許が必要です。

特長

※枠内はプロジェクトページより転載

3輪で安定感ばつぐん

安定感ばつぐん
安定感ばつぐん

2輪と異なり、3輪のnoslisuは飛躍的に安定性が向上!デコボコとした荒れた路面や、滑りやすい路面、急な横風が吹くような場面でも安定して走ることができます。

また、停まった際も3輪なのでスタンドいらず。そのまま降りてロックや荷物の取り出しができます。

後ろが2輪になっているタイプはよく見かけますよね。

ちょっと調べてみたら4輪自転車といものもあるみたいです。

前が2輪になっているタイプのものはスイングタイプと言うようです。

一般的には、転倒が心配な高齢の方がよく利用されているのかなと思いますが、別に高齢者でなくとも乗っていいはず!

若い人でも自転車で転倒したりすることはあります。(経験済み)

大きい荷物も積める

大きい荷物も積める
大きい荷物も積める

通常の自転車に比べて圧倒的に大きい前カゴには、大量の買い物や大きなバッグ、小型のスーツケースなど様々なものを載せることができます。

またnoslisuはスタンド無しで自立可能なので、荷物を載せる時や降ろす時も安心です。

大きな前カゴは、電動アシスト仕様は前輪の上部、フル電動仕様は前輪の間に設定しました。両仕様ともカゴはフレーム固定なので、重い荷物でふらふらすることもありません。

フル電動の場合前輪の間にカゴが付くので、結構大きい荷物も積むことができます。

重心を下げることで安定感も問題なさそうです。

安全でスタイリッシュ

スタイリッシュ
スタイリッシュ

noslisuを開発したのは、モーターサイクル(バイク)をはじめとして、様々なモビリティや産業用機器を手掛ける川崎重工のエンジニアチーム。

豊富な知識と経験、デザイン力により、安全かつスタイリッシュな電動3輪を生み出しました。

また、noslisuのユニークなデザインの核となるティルト(車体を傾けた際に前方2輪が傾く)機構は、モーターサイクルの開発から生まれた技術。厳しい設計基準で磨かれた新技術が、乗る人にさらなる安心を提供します。

川崎重工といえばバイクってイメージですね。

バイクでも前方が2輪になっているタイプを見かけたことがある人も多いかと思います。

リバーストライクって言うらしいですよ。

まとめ

残念ながらクラウドファンディングは現状完売状態となっていますが、残り期間2か月ほどあるので、もしかしたらのチャンスを待ちましょう。

何よりも魅力的なのは3輪なのでフル電動でもメットの義務がないことですよね。(安全上した方がいいですが)

気になった方はチェックしてみてください。

ではでは。

プロジェクトページはこちら

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