これからプログラムを学ぶ小中学生におすすめ「SwiftSwitch」

2017年8月10日サービス,プログラミング学習

おはようございます。

以前も記事内で話題にしましたが、
2020年より、小学校でのプログラミング教育が必修化されます。
さらに翌年2021年には中学校、2022年には高校でも必修化となるようです。

そもそも、
なぜプログラミングが必修化されるのかわからないって方もいらっしゃるかと思いますが、
簡単に言うと現代(近未来)社会ではどんな職業に就こうとも、IT技術を身に付けることが必要不可欠だと考えられているため必修化されることとなったようです。

まあ、英語なんかもそうですよね。

という流れからか、
2017年8月2日(水)、キャスタリア株式会社 から小中学生向けに
ブラウザでプログラミング言語「Swift」(iOS、macOS、Linuxで利用出来る言語)を
無料でブラウザから簡単に学べる学習環境を公開しました。

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SwiftSwitch

SwiftSwitch

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ブラウザ上で動作するため、Windowsだろうが MacOS だろうが、ブラウザがあればどんな環境でもゲーム感覚で利用することができます。

ゲーム感覚といったところについては、
画面中央にいる鳥(Switch)が冒険するというストーリーに沿って進んでいくので、プログラミングを通して鳥を操作するゲームのような感じになっています。

進め方(学び方)

進め方

基本的に、Switch に対しての命令(コマンド)を
ブロックのように組み合わせて実行し、リンゴをゲットするといった流れになります。

複雑なコードを書かずに、積み木をするような感覚で、プログラミングの概念を学ぶことを目的とした手法ですね。

チャプター1は単純なコマンドについてですが、チャプター2では、コマンドを組み合わせてひとまとまりにしたファンクション(関数)といったものも出てきます。

チャプター2

段階を踏んでプログラミングの概念を学べるため、小中学生や初心者の方にうってつけですかね。

モードについて

公式サイトでは、
コードプログラミングモードとブロックプログラミングモードを切り替えられるとの
記述があるのですが、残念ながらやり方がわかりませんでした。

公式より転載
ブラウザ専用ツールである『SwiftSwitch』は、OSを問わず使用でき、親しみやすいキャラクターとストーリーによって、ゲームを進める感覚で楽しみながらプログラミングを学習できる環境となっています。その最大の強みは、Swift という一つの言語を用いて、ブロックプログラミングとコードプログラミングの両方を学習できることです。ステージの始めにおいて、ブロックモードとコードモードとを「Switch=切り替え」することができます

未実装なのかどうかわかりませんが、
ブロックプログラミングモードである程度学んだら実際にコードプログラミングモードでも
やってみると、より理解が深まるかと思います。

まとめ

私自身はプログラミングを始めたのが遅く
もっと早くから学ぶことが出来てたらって思うことがあるため
是非、興味のあるお父さんお母さんは、お子さんと一緒に遊んでみてください。

また、こういったゲーム感覚で学べるツールも増えてきており、
以前も記事にしたことがありますのでよかったらこちらも見てみていただければ。

ではでは。

 

 

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