組織のいじめ、ハラスメントの抑止力になるかも。匿名報告アプリ「STOPit」

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おはようございます。

今も昔もいじめやパワハラ・セクハラなどのハラスメントは社会問題になっていますし、
私も小学生の頃に軽いいじめにあったことがあったり、
会社員になってから同僚に相談されたりした経験があります。

やってる本人にはその気が無くても、
人の感じ方にるところもあって難しい時もありますが、完全に悪意がある場合はアウトですよね。

特にそういった問題は、色々と面倒なことになるケースが多くて、どうしても傍観者となってしまいがちなんじゃないかと思います。

STOPit(ストップイット)

サービスイメージ

 

 

 

 

 

 

公式より転載

「STOPit」は、いじめ撲滅を目指す現米大リーグマーリンズCEOのデレク・ジーター氏、松井秀喜氏がサポーターを務める匿名でのいじめ報告・相談アプリSTOPit、組織担当者の管理ツールDOCUMENTitからなるプラットフォームです。
「STOPit」はいじめを見つけた子どもたち、いじめに苦しんでいる子どもたちのために、いつでもどこでも報告・相談できる環境を整えます。いじめの早期発見や情報共有を円滑にし組織的な対応を実現するだけでなく、抑止効果によるいじめ自体を減少させる効果も期待できます。

いじめやハラスメントは世界的に問題になっていて、それはある意味動物としての本能に近いのかもしれませんが、それをどうにか解決するのも人間にしかできないことだと思います。

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特長&機能

STOPit を導入すると次のような機能を利用することができます。

匿名報告

専用アプリから、組織の(STOPit)管理者、担当者へ、
簡単に匿名で報告や相談をすることができます。

DOCUMENTit

ユーザからの報告、相談をWEBシステム上で管理することができます。
一覧形式で問題を閲覧できることで気付くこともあるかもしれませんね。

メッセンジャー

ユーザと、担当者間でチャット形式のコミュニケーションをとることができます。
この時も、もちろん匿名なので担当者からユーザの氏名などは見ることができません。

まとめ

STOPit は、教育機関向けと企業向けと分かれており、
最近、国内で初めて千葉県柏市の公立中学校で導入され、効果を上げているようです。

ネットなんかでは、「逆に加害者に利用されるだろ」などの声もあるようですし、
まだ課題はあるのでしょうが、色々と改善を繰り返しながらスタンダードなツールになっていくといいなと思います。

私はそこまでの経験をしていないのですが、
世の中のニュースなんかでは、よくいじめやハラスメントによる自殺や事件が報道されています。

そこまで追い詰められる状況というのは、ホントに異常だと思いますし
出来ればそういったことが無くなればいいのにと思います。

もういい加減、組織の管理者はこういったツールを使って努力していくことが必要だと
真剣に考えていって欲しいですね。

気になった方はチェックしてみてください。

ではでは。

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