SATA-USB変換ケーブル「USB-CVIDE3 」でPCのHDDからデータを抜き出してみた。

Windows,その他,小ネタ

おはようございます。

先日、仕事用PCがHDDエラーで起動しなくなってしまったのですが、

色々と調べてみた結果なんとかデータだけでも抜き出せる可能性があるということで、

変換ケーブルを購入して試してみました。

ので、手順を記録。

ちなみに DELL INSPIRON 3268 です。

ケースからHDDを取り出す

まずは電源などのケーブル類をすべて外し、広い机の上などで横に倒します。

手順1

裏側で止めてあるネジを2本外し、蓋を開けます。

手順2

次に、前面カバーをひっかけている〇の部分を外しながら矢印の方に引き、前面カバーを取り外します。

手順3

カバーが外れたら、続いて〇部分のネジを外します。

手順4

ネジを外したら矢印の方向にずらし、持ち上げるとHDDが取り出せます。

〇部分にケーブルが接続されているので、慎重に抜きます。

手順5

HDD取り外した姿。

この部分はやらなくてもいいのですが、せっかくなので全部取り外してみました。

SATA-USB3.0変換ケーブル を接続

手順6

ちゃんと動くPCを用意、そちら側のUSBと、HDD側のSATAでケーブルを接続し、〇部分にあるスイッチをオンにします。

これで、HDDが死んでいなければ、PC側に外付けHDDとして認識されます。

(ドライブが複数ある場合も、複数のドライブとして認識されます)

まとめ

今回、無事に認識できて、データを抜き取ることができたのでよかったのですが、

場合によっては認識してくれないケースもありますので、そこらへんは自己責任で。

何かのお役に立てれば。

ではでは。

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