大切な人の電話番号を覚えてない人は「愛の備え11ケタ」で覚えておこう

サービス

おはようございます。

昨日は 3/11 。東日本大震災から11年が経過しました。

被災した方にとっては、何年経とうが傷は癒えないと思います。

毎年この時期になると防災や災害対策について考えたりしていますが、

今すぐ誰にでもできる災害時の備えについて、便利なツールを紹介。

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愛の備え11ケタ

サービスイメージ

株式会社NTTドコモ から 2022年3月8日に公開されたWEBコンテンツ。

プレスリリースより転載

センシング・五感など情報工学の専門家である東京大学特任講師 伴祐樹氏に監修いただき、「記憶メカニズム」に則した方法で携帯電話番号を記憶できるWebコンテンツを開発。

更に、特定の携帯電話番号を記憶できると、その相手に「愛のメッセージ」を送信できるオリジナルWebコンテンツとなります。

開発段階から様々な条件での検証を繰り返し、番号を表示しているだけで携帯電話番号を記憶する状態に比べ、本Webコンテンツを活用することで記憶定着率が約1.2倍に向上することを実証しております。

若い方はあまりピンとこないかもしれませんが、昔は友達の家の電話番号とか普通に暗記していましたよね。

私も仲の良い友達の家電、今でも覚えています。

今では、携帯やスマホが普及したこと、家電を設置している家庭が減ったことによって人の電話番号を気にすることがなくなったので、たとえ家族であっても携帯電話番号を覚えていないというのが普通だと思います。

皆承知のこととは思いますが、スマホがなくなると途端に誰にも連絡が付かなくなりますよね。

災害時、緊急時にスマホが傍らにあるとは限りませんので、身近な人の電話番号は覚えておいて損はありません。

記憶定着率向上のポイント

記憶定着ステップ

プレスリリースより転載

視覚・聴覚・触覚を刺激することが記憶定着力の向上に繋がる、という人間の「記憶メカニズム」。

本コンテンツでは、覚える携帯電話番号のボタンが光り、次の番号が視覚から直感的に理解できるように実装。また、押した番号にエフェクトをかけ、ボタンを「押したような感覚」で触覚を刺激。さらには押した番号を音声で読み上げ、聴覚へのアプローチも行う。

音声に関しては、自分の大切な人を想像し、その人の声により近い音声を男性・女性の選択式で選ぶ仕組みを実装。覚える相手を想起することで、記憶への定着をより促進する工夫を凝らしている。

当時は語呂合わせや、ボタンの配置で押す順番なんかで記憶していました。

自然と視覚・聴覚・触覚などを利用していたんですね。

まとめ

災害時などのもしもの時の備えとして、家族や身近な友人、恋人などの携帯電話番号を覚えておくときっと何かの役に立つと思います。

実際、本気で覚えようと思えば割と簡単に記憶できますし、お金が掛かる備えではないので誰にでも出来ますよ。

気になった方はチェックしてみてください。

ではでは。

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Posted by doradora