シェアサイクリングの交通インフラ「HELLO CYCLING」を利用してみた

Android,iOS,アプリ,サービス


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おはようございます。

以前いくつか(セブンイレブンやメルカリが参入したり)シェアサイクリングの記事を書いたことがあるのですが、
私の生活圏内では全然見かけることもなく、やっぱりあまり浸透しなかったのかなぁと思っていました。

ところが、つい最近家の近くのコンビニで毎日のように見知らぬ電動自転車が並んでいて、よくよく見てみるとシェアサイクリングのステーションが出来ているではないですか!

ということで、早速使ってみました。

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HELLO CYCLING(ハローサイクリング)

サービスイメージ
サービスイメージ

OpenStreet株式会社が展開する、複数企業が参画しているシェアサイクリングの新しい交通インフラサービス。

公式より転載

自転車と鍵がハローする。

自転車はお隣さんのステーションにもハローする

アカウントひとつで、どこのシェアサイクルにもハローする。

街中、どこにいてもステーションにハローする。

海外旅行でもハローサイクリングにハローする。

自転車でいつもより5分早く出勤した朝、コーヒーと爽やかな空気にハローする。

いつもと違う道を通る帰り道、素敵なカフェにハローする。

乗り換えのない営業周りは、1件多く顧客にハローする。

そんなハローがもっと広がるように、

私たちはもっとたくさんハローをつくる。

AND WE SAY HELLO!

ecobikeやダイチャリ、シェアペダルなどのレンタ(シェア)サイクルが全国で12社も参加しており、東京を中心にステーションがどんどん増えているようです。

ステーション自体は基本的に遊ばせていた駐車場や空きスペースが多く、一見するとすぐには分からない場所だったりするので今まで気づきませんでした。。

特長

※枠内は公式より転載

いつでもどこでも気軽に、自由に

いつでもどこでも
いつでもどこでも

HELLO CYCLINGは、東京を中心に全国で利用できるシェアサイクリングサービスです。

いつでも予約して、好きなところへ。街乗りから観光まで、さまざまなシーンでご利用いただけます。

どこからでもどこへでも、ボーダレスな“交通インフラ”を実現

ボーダーレス
ボーダーレス

ハローサイクリングは、シェアサイクリングサービスを相互利用できる「交通インフラ」を提供します。

1つのアカウントで、自転車やステーションをシームレスに利用でき、これまでの限定的なエリアでの利用や、複数の会員登録のわずらわしさを解消します。

複数会社でも関係なく利用できる

複数の会社が参加
複数の会社が参加

複数のシェアサイクリング会社でも関係なく自転車を借りることができます。

HELLO CYCLING のロゴがあるステーションで借りた自転車は、HELLO CYCLING のロゴがあるステーションであればどこにでも返却することができますよ。

ICカードを登録すればアプリを操作する必要もなし

ステーションに未予約の自転車が置いてあれば、登録したICカードをかざすだけですぐに乗り始めることができます。

借りる前に自転車の状態や充電残量はしっかり確認しましょう。

使ってみた感想

私の場合、たまたま家の近くのコンビニと、会社近くにもステーションがあったので通勤で使ってみました。

電動自転車にちゃんと乗ったのは初めてだったのですが、これが早いし全然疲れないんですよ。恐るべし電動アシスト。

基本的な料金が15分70円の上限1,000円(12時間まで)となっているので、15分圏内であれば往復で利用しても140円しかかかりません。

電車や駐輪代より安いって。。

ただ、基本的に運動不足なので常用するのはちょっと悩ましいところではあります。

乗り捨てが便利

午後や夜から雨だと分かっている場合に、朝は自転車を借りて乗り捨てて、夜は電車で帰るといったことができます。

その逆も然りですね。

自転車に乗る人ならお分かりかもしれませんが、自転車置いて帰りたいなぁってシーン結構ありますよね。

他にも、歩くには少し遠い場所で終電の時間を逃してしまった時、結構な人がタクシーで帰宅するのかなと思いますが、近くにステーションがあれば自転車で帰るという選択肢も増えますよね。(飲酒運転は犯罪です、飲み会で終電逃しはタクシーで帰りましょう)

ICカードが便利

基本的には予約をすると暗証番号が発行され、借りる時に暗証番号を使って鍵を開けるシステムなのですが、覚えてらんないんですよね。

なので、ステーションに到着してからスマホでアプリを開いて暗証番号を確認するという作業が発生しがちです。

まあちゃんと覚えておくか、暗証番号だけスクショしておけばもう少し手間が省けそうですが、それでも朝急いでいる時なんかはもっとサッと借りれたらと思ってしまいます。

ICカードを登録しておくと、暗証番号も必要なくカードをかざすだけで開錠できるので、自分の自転車の鍵を開けるより素早く乗り始めることができます。

ただ一点だけ、予約とICカードが併用できないっぽくて、予約した自転車にICカードをかざすと「既に予約されています」となって借りることができないのが残念です。ここの連携が出来るともっと便利なんですが。。

返却予約はしておいた方がいい

レビューなんかでも見かけましたが、借りた後に返却する場所がない!なんてこともありえるので、借りた後はすぐに返却したい場所の予約をしましょう。

返却予約は自転車を借りた後にマップ画面を開くと右側にメニューが現れますよ

スマホ画面
スマホ画面

私は最初、この返却予約の仕方が分からずビビりながら返却場所に向かいました。

ここも一点だけ、借りた後にしか返却予約ができないため、借りた瞬間予定場所が埋まってしまうと辛いことになりそうですね。

大きめのステーションであればもう少し余裕がありそうですが、家の近くは3台、会社近くは4台と大きいステーションではないため、事前にしっかりとステーションの状況を把握してからじゃないと利用は難しい感じです。

まとめ

個人的には十分満足できるサービスで、今後も活用させていただきたいなと思いました。

たまに借りたいステーションの自転車がしばらくの間全て充電切れで全滅。なんてこともあって、充電についてユーザーから依頼を出せたりできたらいいなと思いましたが、乗れないと困るような使い方をしなければそこまで気になるほどでもないですかね。

ステーションが増えれば増えるほどユーザーは使いやすくなるので、今後のエリア拡大にも期待したいですね。

気になった方はチェックしてみてください。

ではでは。

 

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