【JavaFX】eclipseにJavaFXプラグインをインストールして Hello World してみる

2017年9月22日Java,開発

おはようございます。

ちょっと前まで Swingの開発を試しにやってたんですが、
どうも Swing が廃止される方向のようなので、
方向転換して Java FX をやってみたいと思います。

まずは開発環境の構築から。

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e(fx)clipseのインストール

JavaFX 用の eclipse プラグインをインストールします。

新規ソフトウェアのインストール
新規ソフトウェアのインストール

上部メニューの「ヘルプ」>「新規ソフトウェアのインストール」を選択します。

インストール画面
インストール画面

インストール画面が表示されるので、「追加」ボタンをクリックします。

リポジトリ-の追加
リポジトリ-の追加

名前、ロケーションにそれぞれ下記を入力します。

 

インストールモジュールの選択
インストールモジュールの選択

インストール画面にて、追加したロケーションを選択し
e(fx)clipse – IDE を選択して「次へ」ボタンをクリックします。

インストール詳細画面
インストール詳細画面

インストール詳細画面が表示されるので「次へ」ボタンをクリックします。

同意画面
同意画面

ライセンス画面が表示されるので、
使用条件の条項に同意して「完了」ボタンをクリックします。

再起動確認画面
再起動確認画面

再起動確認画面が表示されます。
ソフトウェア更新のため再起動が必要となりますので、「はい」ボタンをクリックして eclipse を再起動します。

Scene Builder のインストール

ダウンロード

次のURLにアクセスします。
http://gluonhq.com/products/scene-builder/#download

ダウンロードページ
ダウンロードページ

今回は、 Windows 64bit のインストーラーをダウンロードします。

インストール

ダウンロードした「SceneBuilder-8.3.0.exe」を実行します。

 

セキュリティの警告
セキュリティの警告

セキュリティの警告が表示される場合は「実行」ボタンをクリックします。

ライセンス同意画面
ライセンス同意画面

ライセンス画面が表示されるので、同意して「Next」ボタンをクリックします。

インストール先指定画面
インストール先指定画面

インストール先指定画面が表示されるので、
デフォルトのまま「Next」ボタンをクリックします。

Scene Builder
Scene Builder

SceneBuilder の画面が起動しました。

JavaFXの設定

設定画面の表示
設定画面の表示

上部メニューの「ウィンドウ」>「設定」を開きます。

Scene Builder のパスを設定
Scene Builder のパスを設定

サイドメニューの「JavaFX」を選択し、
SceneBuilderの実行ファイルまでのパスを設定、「OK」ボタンをクリックします。

デフォルトであれば

C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Local\SceneBuilder\SceneBuilder.exe

となります。

JavaFX プロジェクトの作成

新規プロジェクトの作成
新規プロジェクトの作成

パッケージ・エクスプローラー上で右クリックし、「新規」>「その他」を選択します。

プロジェクト作成
プロジェクト作成

「JavaFX」>「JavaFX Project」を選択し「次へ」ボタンをクリックします。

プロジェクト名の入力
プロジェクト名の入力

プロジェクト名を入力し「次へ」ボタンをクリックします。

ビルド設定画面
ビルド設定画面

Java設定画面が表示されるので「次へ」ボタンをクリックします。

言語設定
言語設定

プロジェクト設定画面が表示されるので、言語に「FXML」を選択し、「完了」ボタンをクリックします。

Hello World を表示してみる

Scene Builder で開く
Scene Builder で開く

作成したプロジェクト>「src」>「application」>「Sample.fxml」を右クリックし
「Open with SceneBuilder」を選択します。

Scene Builder 起動
Scene Builder 起動

Sample.fxml ファイルが SceneBuilder で開かれます。

ラベルの配置
ラベルの配置

左側メニューの「Control」より、ラベルを選択して画面中央に配置し、
表示名を「Hello World!」に変更します。

保存
保存

上部メニューの「File」>「Save」を選択して変更を保存して SceneBuilder を終了します。

 起動してみる

プロジェクトを右クリックし「実行」>「Java アプリケーション」を選択します。

 

起動した画面
起動した画面

無事に表示されました。

まとめ

ひとまず今回はここまで。

次回からまた色々やっていきたいと思います。

ではでは。

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