ビジュアルプログラミングでVRやARが作成できる「BLOCK VROCK(ブロック ブロック)」

2018年6月16日サービス,プログラミング学習

おはようございます。

VR(仮想現実)、AR(拡張現実)はもうほとんどの方が耳にしたり
実際に体験したりしたことがあるんじゃないでしょうか。

2016年がVR元年と言われているそうですが、
仮想現実で言えばやっぱり PlaystationVR が一般では有名ですかね。

ARについては、ポケモンGOで一気に一般に知られるところになったんじゃないでしょうか。

そんな、VR・ARですが、
実際に初心者がコンテンツを作ろうと思うとものすごく大変ですが、
どうしても作ってみたいって方や、これから勉強しようと思っている方に
ひとまずVR・ARの作成がどんなものなのかイメージできそうなプログラミングサービスが提供開始されたので調べてみました。

と書いたところで
以前 Amazon のサービスについても書いたなと思って見返したら
ほとんど同じことが書いてありました。笑

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BLOCK VROCK

サービストップイメージ
サービストップイメージ

学生などへのIT教育サービスを手掛ける 株式会社レベルエンター より、
2018年6月12日から提供開始された簡単にVRコンテンツを作成できるオンラインプログラミングサービス。

最近、とくに子供への教育に用いられるブロックを組み立てるようにプログラミングができる仕組みを利用しており(ビジュアルプログラミングツール)、VR・ARの専門的な知識が無くても簡単にコンテンツを作成できるようになっています。

特長

インストール不要

通常であれば、専用のソフトや実行環境を手元のパソコンにインストールしなければならなかったりするのですが、 BLOCK VROCK は全てWEB上で完結します。

WEB上でプログラミングをして、そのままWEB上で実行することができるので未経験の方でもサクッと始めることができます。

※私の環境では、FireFoxで動作しませんでした。(Google Chrome推奨かな?)

簡単プログラミング

プログラミングイメージ
プログラミングイメージ

冒頭でも紹介したとおり、
Googleから提供されている Google Blockly というビジュアルプログラミングエディターを利用して開発されており、知識が無くても積み木を組み立てるようにプログラムすることができます。

豊富なテンプレート

テンプレート
テンプレート

予め用意されているテンプレートを用いることで、VR・AR作成が捗ります。
また、テンプレートを読み解くことでビジュアルプログラミングツールへの理解も深まるかと思います。

2018年中には、有料の拡張テンプレートも提供を開始するとのこと。

シェア機能

作成したVR・ARコンテンツはLINE、Facebook、TwitterなどのSNSにシェアすることができます。(要ユーザ登録)
作成したプログラミングソースをダウンロードすることもできます。

学校や法人向けも

教育用の提供も可能です。この場合は全てのテンプレート、拡張ブロックが利用できますが、料金は別途個別で見積もりするとのこと。

まとめ

VR・ARは、AIと並びこれからどんどん活躍の場所を広げていく技術だと思います。
今のうちに学び始めたい方は是非チェックしてみてください。

ではでは。

 

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