【Python】AdminLTEとWebSocketでチャット機能を作ってみる その3(データ表示、登録)

2018年10月7日Python,開発

おはようございます。

昨日に引き続きチャットの実装をしていきます。
今回は登録されているデータの表示と、メッセージ送信時のデータ登録など。

プログラムは前回のものを流用します。
【Python】AdminLTEとWebSocketでチャット機能を作ってみる その2(ログイン機能)

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下準備

新たにテーブルを追加して、データを登録しておきます。

テーブル

データ

画面の修正

コンタクトリスト、メッセージなどをDBから取得して表示するように修正。

main.html

プログラム

新規追加

チャットメッセージ用のクラスを追加

Dao/TblChatMessageDao.py

既存クラスの修正

コンタクトリストを取得するように修正

Dao/MstUserDao.py

 

メイン、WEBソケットクラスの修正

Main.py

 

クライアント側の処理も修正。

script.js

 

起動してみる

別々のユーザで(別セッション)ログインし、それぞれでメッセージを送信してみました。

動作イメージ
動作イメージ

まとめ

なんとなく出来上がってきた感じがしますね。

現状は、固定のチャットルームとしていますが、
次回はそこらへんの実装を進めていきたいと思います。

メッセージの配信部分については、
ソケット通信に接続しているセッション全てに配信して
クライアント側で処理を振り分けるか、サーバー側で配信先を振り分けるか悩んでいます。

まだまだ WebSocket については知識が浅く、正解が分かりませんが色々試してみます。

ではでは。

 

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Posted by doradora