機能が盛り沢山のプロジェクト・タスク管理ツール「Hignull(ヒグヌル)」を使ってみた
おはようございます。
プロジェクト管理と言えば、このブログでも紹介したことのある Trac Lightning や、有名なものだと Redmine、Backlogなど色々なツールがありますよね。
それぞれに特長があって、どれを使えばいいか悩ましいところですが、今日は秘書BOT機能まで使える多機能な管理ツールを使ってみましたので紹介します。
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Hignull(ヒグヌル)
TinyBetter株式会社が提供する秘書BOTつきのオフィスツール。
プロジェクト管理は、1ユーザー1,000円/月、予約管理は2,000円/月となっています。
公式より転載
「全てのオフィスワーカーに秘書を」
秘書BOTつきのオフィスツールで普段の業務を効率化します。
カレンダー、タスク管理、フォーラム、座席表など分散した既存システムを統合し社員のパフォーマンスを引き上げます。
様々な機能が盛り沢山で、更には秘書BOTというAIツールが特徴的です。
プロジェクト管理では、「かんばん」や「ガントチャート」など便利な機能も兼ね備えていますよ。
機能
秘書BOT
秘書BOT機能では、LINEやFacebook メッセンジャーと連携して予定やタスク、追加、完了などを対話形式で行うことができます。
スマホやタブレット等を使っていつでも簡単に操作できるが便利ですね。
リマインダーの通知なども行ってくれるので、まるで本当に秘書がついてくれるような感じです。
カレンダー
カレンダー機能では、予定の確認、予定、タスクの追加が行えます。
予定は公開範囲の設定、リマインダー、繰り返しなどの設定が行えるほか、場所や最寄り駅を設定することによって移動時間を考慮した予定の調整まで行うことができます。
タスクには子タスクを追加できるので、複数のタスクで親子関係を設定することができます。
例えば、あるタスクを細分化して子タスクを登録、全ての子タスクを完了しないと親タスクが終わらないといった感じですね。
場所・最寄り駅の設定
カレンダーで予定をクリックして詳細を表示、場所・最寄り駅が設定されている場合は、地図や乗換案内(Yahoo)のリンクが作成されるので別途場所などの情報を共有する手間が省けます。
空き時間検索
複数ユーザーの予定をすり合わせて、指定したユーザー全員が空いている日時を検索することができます。(青い表示が空いている日時)
打合せなどの予定を調整するのにとても便利ですね。
検索結果を複数選択することで、選択した日の中から一番参加できるユーザーが多い日程も簡単に確認できます。
コメント機能
予定、コメントにはコメントを追加することができます。
プロジェクト管理
プロジェクト管理機能では、タスクの確認、追加、編集などが行えます。
表示方法が豊富で、かんばんやタスク一覧、担当別、カレンダー、ガントチャート、ポータルで管理することができます。
タスクの状態はテンプレートが用意されていますが、プロジェクトの設定画面から独自で定義することも可能です。
プロジェクト毎に設定できるので、プロジェクトに合わせたフローでタスク管理することができますね。
閲覧権限
プレジェクトには閲覧権限を設定することができます。
自分だけの表示としたい場合は「プライベート」プロジェクトとすれば、他の人には見えない状態にすることができますよ。
ポータル
自分の担当タスク、プロジェクト毎のタスクをパッと見て確認することができます。
ニュースやコメントなども表示されるので、ひとまずこのページを見ればよさそうですね。
かんばん
かんばん方式は、トヨタによって生み出された業務効率を向上できるとされる生産方式。
タスクの状態がパッと見てわかるかんばん方式での表示、操作が可能、タスクの状態もドラッグアンドドロップで簡単に操作できて便利です。
ガントチャート
プロジェクト管理では定番のツールですね。
作業計画を見える化することでプロジェクトの全体の進捗を簡単に把握することができます。
ドラッグアンドドロップで開始、終了日を調整したり、そのままずらしたりもできます。
Excel でやるより断然作りやすいと思いますよ。
CSV出力
タスクの一覧をCSVでダウンロードすることができます。
外部システムとの連携や、プリントアウトして会議に使用したりといったことも出来るようになってるので、紙が好きな上司がいても安心ですね。
まとめ
無料のツールではありませんが、その分沢山の機能を兼ね備えていますし、使いこなせば確実に作業効率もアップするかと思います。
特に、秘書BOTのおかげで私のように常にパソコンの前にいる職種の方でなくても、簡単にツールを利用することができるのが便利です。
これからプロジェクト管理ツールを導入する方、乗り換えを検討している方はトライアルで実際に使ってみることができますので、是非チェックしてみてください。
ではでは。
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