Oracle SQL Developer のインストールから設定まで
おはようございます。
昨日に引き続き、Oracleネタです。
単純にデータの検索やちょっとしたオブジェクト操作をするのであればサードパーティ製のSQLクライアントツールで十分ですが、PLSQLのデバッグなんかをする場合にはこのツールが不可欠かなと思います。
(無償でやるのであれば)
Oracleのインストールは下記を参照してください。
Oracle Database Express Edition 11g Release 2 をインストールしてテーブルを作成してみる
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ダウンロード
![ダウンロードページ](https://www.doraxdora.com/wp-content/uploads/2017/08/SQLDeveloper000.jpg)
「ライセンスに同意する」にチェックします。
![対象選択](https://www.doraxdora.com/wp-content/uploads/2017/08/SQLDeveloper001.jpg)
Windows 32-bi/64-bit の「Download」リンクをクリックします。
![サインイン画面](https://www.doraxdora.com/wp-content/uploads/2017/08/SQLDeveloper002.jpg)
ユーザIDとパスワードを入力し「サインイン」ボタンをクリックします。
Oracle のアカウントが必要となりますので、
お持ちでない方は先に「プロファイルの作成」ボタンをクリックし、アカウント登録をしてください。
インストール
ダウンロードした「sqldeveloper-17.2.0.188.1159-no-jre.zip」を解凍し、
任意の場所に配置します。
今回は「C:\Software\sqldeveloper」に配置しました。
起動
ダウンロードした Zip ファイルを解凍して
配置したフォルダ配下の「sqldeveloper.exe」を開きます。
![JDK選択画面](https://www.doraxdora.com/wp-content/uploads/2017/08/SQLDeveloper003.jpg)
JDKの指定画面が表示された場合、
ローカルにあるJDKの場所を指定してOKボタンをクリックします。
![起動中](https://www.doraxdora.com/wp-content/uploads/2017/08/SQLDeveloper004.jpg)
起動中
![インポート・プリファレンスの確認画面](https://www.doraxdora.com/wp-content/uploads/2017/08/SQLDeveloper005.jpg)
インポート・プリファレンスの確認画面が表示されるので、
今回新しくインストールした方であれば「いいえ」、以前旧バージョンをお使いで、設定等を引き継ぐ場合は、設定を選択して「はい」ボタンをクリックします。
![Oracle使用状況トラッキング設定](https://www.doraxdora.com/wp-content/uploads/2017/08/SQLDeveloper006.jpg)
Oracle 使用状況トラッキングダイアログが表示されるので、
必要がなければチェックを外して「OK」ボタンをクリックします。
![初期画面](https://www.doraxdora.com/wp-content/uploads/2017/08/SQLDeveloper007.jpg)
初期画面が表示されます。
Oracleへの接続
![接続の作成](https://www.doraxdora.com/wp-content/uploads/2017/08/SQLDeveloper008.jpg)
左上部ペインの「接続」を右クリックし、「接続の作成」を選択します。
![接続先情報の入力](https://www.doraxdora.com/wp-content/uploads/2017/08/SQLDeveloper009.jpg)
接続先情報を入力して、「接続」ボタンをクリックします。
昨日の記事通りであれば、
ユーザ:USER01
パス:USER01
ホスト名:localhost
SID:xe
で接続できます。
![接続後画面](https://www.doraxdora.com/wp-content/uploads/2017/08/SQLDeveloper010.jpg)
接続されました。
![検索](https://www.doraxdora.com/wp-content/uploads/2017/08/SQLDeveloper011.jpg)
試しに検索(SELECT)を発行してみました。
ひとまず今回はここまでです。
そのうち、PLSQLのデバッグなんかも試してみたいと思います。
ではでは。
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