【Python】SQLiteからデータを取得して表示する(その1)

2018年3月7日Python,SQLite,開発

おはようございます。

今回は、もうお決まりとなりました
SQLiteからデータを取得して画面に表示するプログラムを書いてみました。

プログラムは前回のものを流用します。

【Python】Tornado で ローカルにWEBサーバーをたてる

Python3.6.4 には標準で SQLite を扱うライブラリが備わっているようで
インポートの記述を追加するだけで簡単に利用できてしまいます。

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画面の修正

画面のテンプレート(html)ファイルを修正します。

index.html

タイトルと、「Hello World!」の「World!」部分、あとはリストボックスを追加し、項目を動的に生成するように修正します。

プログラムの修正

インポート宣言の追加

SQLiteを利用するための宣言を追加

server.py

クラスの追加

SQLite操作用クラスを追加します。

server.py

既存処理の修正

起動時にデータベースの作成やデータ登録、データ取得を行うように修正。
また、テンプレートファイルに埋め込むパラメータを渡すようにしました。

server.py

起動してみる

コマンドプロンプトを起動し、作成した「server.py」がある場所に移動し、次のコマンドを実行します。

ブラウザで「http://localhost:8888」にアクセスします。

起動画面
起動画面

無事にリストボックスにデータが表示されました。

まとめ

クラス、メソッドの書き方やコメントの書式、その他もろもろと久しぶりにまったく知らない言語なので思ったよりも時間がかかりますね。

ただやっぱり新しい言語なんかやり始めるとわくわくします。

少しずつ色々な事をやっていきたいと思いますが、おかしな点なんかあれば遠慮なく指摘していただけるとありがたいです。

ではでは。

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Posted by doradora