ノイキャン付き完全ワイヤレスイヤホン「LIBRATONE AIR+」をレビュー

イヤホン・ヘッドホン,オーディオ機器,家電

おはようございます。

今まで割と安価なワイヤレスイヤホンしか経験したことがないのですが、

製品をご提供いただく機会がありましたので、製品紹介+レビューをしたいと思います。

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LIBRATONE AIR+(2nd)

製品イメージ
製品イメージ

デンマークのオーディオメーカー LIBRATONE社から販売されている完全ワイヤレスイヤホン。

クラウドファンディングの makuake にて 2021年5月30日までプロジェクトを実施し、目標額の3694%を達成した製品です。

一般販売価格は25,980円(税込)となっています。

プロジェクトページより転載

海外メディアが評価した、あのオーディオブランドが最新作を発表!
あなたのライフスタイルに次世代の高音質を

激戦を極める完全ワイヤレスイヤホン市場に新しい風をー。
今回Makuakeに登場する「LIBRATONE AIR+(2nd)」は、前モデル最大の長所であるANC技術や、外音取り込み機能を継承したうえで、新たにフィット検知機能や最新チップ「QCC5141」を搭載。新ミラーリング接続「TWM」が可能となり、さらなるアップグレードを遂げました。

最大24時間使用可能。「LIBRATONE AIR+(2nd)」の高音質が、あなたの一日をもっと豊かに。

クアルコム社製の最新チップを搭載し前モデルからパワーアップした製品となります。

特に気になるのはアクティブノイズキャンセリング機能ですね。

ということで特長を見ていきましょう。

特長

スカンジナビアデザイン

スカンジナビアデザイン
スカンジナビアデザイン

LIBRATONE AIR+(2nd)は業界先端の技術を搭載する一方、高級感あふれる質感と魅力的な北欧スカンジナビアデザインの両立を実現しました。

小型、超軽量に設計されたイヤホン本体は充電ケースとピッタリ合います。また、縦置きにした形とマグネット内蔵式でイヤホンを簡単に取出したり戻したりすることができます。

(2021年RedDotデザイン賞Winner賞)

より良い安定性、よりパワフル性能

最新チップ搭載
最新チップ搭載

Bluetooth5.2対応とTrueWirelessMirroring(TWM)技術採用のQCC5141チップを搭載したLIBRATONE AIR+(2nd)は無線通信の感度を向上し低消費電力・低遅延を実現しました。

コーデックは標準装備のSBCはもちろん、ACC、Aptx の両方にも対応しています。機種を問わず、LIBRATONE AIR+(2nd)が再現する高音質をお楽しみいただけます。

風切り音低減機能付きスマートノイズキャンセリング

ノイズキャンセリング
ノイズキャンセリング

CityMixスマートノイズキャンセリング機能を搭載することで、現在、あなたがいる環境と動きによって、ノイズキャンセリングレベルを自動調節し、Hybrid ANC(アクティブノイズキャンセリング)技術で最大30dBまで雑音を除去します。

外音取り込みのモリタニングモード、COMFORTモード(スマートノイキャン)と調整可能なモードの選択が可能です。

没入感のあるサウンド

高性能ドライバー
高性能ドライバー

コンパクト設計なのに高品質なサウンドを奏でます。

ハイポリマーダイヤフラムのドライバーユニット、ネオジム磁石でバランスの取れた北欧サウンドチューニング哲学を組み合わせることで、ダイナミクスな音の再現性をキープしながら、ドライバーのパフォーマンスを最大化し、高音質を実現しました。

装着状態テスト

テスト機能
テスト機能

LIBRATONE AIR+(2nd)はL、M、Sの3サイズのイヤピースを同梱しています。

搭載している装着状態テスト機能は、アプリを介し、イヤホンの装着感を確認することができます。

イヤーピースのサイズが合っているか、正しく装着しているかをアプリで確認し、ノイズキャンセリング機能をフルに発揮し、上質な音楽を漏れなくお楽しみいただけます。

スマートイコライザー

スマートイコライザー
スマートイコライザー

ユーザーの耳の形や装着状態を、毎秒数千回の計算が可能なスマートアルゴリズムを搭載しています。(イヤピースが耳にピッタリと収まらい、装着状態が正しくない場合はより良いサウンドは得られません。)

スマートイコライザー(EQ)は、装着状態に基づいて、オーディオを自動的に制御し、常に没入感のあるサウンドを得られます。

スモールフォームファクタ&パーフェクトフィット

フィットするイヤピース
フィットするイヤピース

実際の人間の耳を3Dスキャンし、1000回以上のテスト結果に基づいて設計されました。

コンパクトなサイズながらも、耳甲介腔側に収まることなく、外耳道にピッタリとフィットします。柔らかいシリコンゴムのイヤピースは、密閉性と快適な着け心地を提供します。

最大3台までのマルチペアリング

マルチペアリング
マルチペアリング

携帯電話、パソコン、タブレットなど、最後に登録した3つのデバイスを切り替えることができます。

LIBRATONE APPのタップ機能でカスタマイズすることができます。

専用APPでさらに便利に

専用アプリ
専用アプリ

LIBRATONE AIR+(2nd)とペアリング後、アプリを起動して頂き、直感的な操作が可能です(アプリは日本語表示)。

ノイキャンモードの切り替え、ノイキャンレベル調整、イコライザー調整、タップ機能カスタムなどの各種設定などが分かりやすい図解付き製品マニュアルもアプリからご覧いただけます。

最長約24時間音楽再生

ワイヤレス充電対応
ワイヤレス充電対応

1度の充電で約6時間の連続再生可能

充電ケースはイヤホンを3回分の充電が可能で、合計約24時間の再生ができます。

ワイヤレス充電にも対応し、USB Type-Cポートにケーブルを接続する手間なくスマートな充電が可能で、Qi規格のワイヤレス充電器と互換性が有ります。(専用充電器は別売り)モバイルバッテリーや電源の無い環境でも音楽を楽しんで頂けます。

防塵・防汗・防滴

防塵防滴
防塵防滴

IP54を準拠する防塵・防汗・防滴仕様で、あらゆる天候にも適しています。

運動中の汗や小雨にも安心して使用できます。

環境にやさしいパッケージ

サステナブル
サステナブル

持続可能な社会と自然環境を念頭に置いて、LIBRATONE AIR+(2nd)のパッケージは完全に生分解性繊維でできており、さらに、パッケーの製造プロセスにおいても、エネルギー消費を最小限に抑えてきました。

レビュー

開封

外箱
外箱
内部
内部

新しい製品を開ける時ってわくわくしますよね。

付属品開封
付属品開封

本体、充電ケーブル、イヤピース、説明書が入っています。

最近こういった製品についてくる USB Type-C のケーブルが家にめっちゃあります笑

イヤピースは、基本自分に合うもの1セットでいいですが、念のためしっかり保管しておこうと思います。

本体ケースオープン
本体ケースオープン

いいですね。

とりあえず見た目がいいです。わくわくします。

個人的に Apple のうどんは好きじゃないので、断然こっちのフォルムの方が惹かれます。

ペアリングする

ペアリングの方法は、ケースの蓋を開け両方のイヤホンを収めた状態で背面にあるボタンを長押し、

ペアリングモードになったらスマホ等の機器で Bluetooth の設定から「Libratone AIR+」を選択して行います。

最初は説明書を読まないで弄ってみるタイプなのですが、これはわからんかった。。

それ以外は、アプリをダウンロードするくらいで説明書等みなくても大体の操作は把握できました。

装着状態のテスト

初期装備のイヤピースのまま、装着モニタリングをしてみたところばっちりだったので、このまま使います。

どういう基準で判断しているのでしょうか。

ちょっと時間のある時に別サイズでも試してみようか。

操作設定

専用アプリ
専用アプリ

専用アプリをダウンロードしてきたら、左右のイヤホンに割り当てる操作を設定します。

正直なところ、ダブルタップとトリプルタップだけでは足りませんね。。

アプリから操作マニュアル等の確認もできるので、インストールは必須ですかね。

使ってみた感じ

アクティブノイズキャンセリング(ANC)も初体験の私が使ってみた感じ、まず装着した瞬間に、ANCありなしの違いが分かるという結果に。

まあ初体験なので他との比較ができませんが・・。

内部的にノイキャンレベルを自動制御しているのか、装着して一瞬のタイムラグ?のような時間があり外音が聞こえなくなっていく感じがなんだか新しい体験でした。

高級な耳栓みたいな。笑

外でも使ってみましたが、確かに外音がキャンセルされます。

外音取込モードについては、最初慣れないうちはなんか変な感じがしますが、慣れればちゃんと外の音が聞こえていいですね。

ただ、ちょっと実際の音とは違う聞こえ方になります。(人の声が違う人の声に聞こえたり)

まあでもそんなもんなんでしょう。

まとめ

機能、価格帯を考えると結構コスパの高い製品なんじゃないかなというのが私の感想です。

元々使っていたイヤホンは残念ながらここでお役御免となりました。

デザイン性もいいし、ケースがコンパクトで持ち運びもしやすいし、個人的にワイヤレス充電対応にもグッときました。

あとはちょっとリモート会議での使用感も試してみようと思います。

気になった方はチェックしてみてください。

購入はこちらよりどうぞ

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