冷風扇の弱点を克服した湿気を感じない冷風機「ドライクーラーVer2」

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おはようございます。

今日はサクッと、今年の夏に活躍してくれそうな冷風機を紹介。

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ドライクーラーVer2

製品イメージ
製品イメージ

クラウドファンディングサイトの makuake にて、2023年05月30日まで支援を募集中の製品。

一般販売予定価格は 19,800円(税込)です。

冷風機の不快感はミストの湿気ですよね。

水を入れて気化熱で温度を下げるので構造上仕方のないことではありますが、

ドライクーラー ver2 は、アルミ熱交換方式で冷たい風が生まれるエコな冷風機です。

熱交換方式でミストを使わないのでジメジメしません。

特長

※枠内はプロジェクトページより転載

アルミ熱交換方式

アルミ熱交換方式
アルミ熱交換方式

夏になるとよく使われるのが扇風機ですが、単に風を送るだけの扇風機では周囲温度と変わらない風が人体に当たることになります。

冷たい風を出すにはエアコンのような大掛かりなシステムが必要とされました。

昨今では扇風機よりも冷たい風が手軽に出せるという冷風機というミストや水フィルターを使った商品が登場しました。

しかしながら原理は水の蒸発する際の気化熱を利用した冷風で体感冷却とも言われます。

水を含んだ湿気のある風が人体に当たるので湿気やジメジメ感を毛嫌いして使用できない方も多いのも事実。

長く使うとカビやカビ臭が発生する構造でもあります。

屋外では有効でも室内ではより湿度を上げて不快になる原因となりえた冷風機ですが、ドライクーラーの登場で冷却された事実、冷たい風が出る冷風機が登場です。

また、冷却媒体を氷で冷やしたアルミのヒートシンクを採用するという発想で、冷却に電気を使用しないという省エネ冷風機となりました。

温風にも対応

温風にも対応
温風にも対応

例えばお茶を飲む際に沸かした残り湯を有効活用。

本体水タンク内部を110℃の耐熱仕様にしました。

直接お湯を注ぐとアルミヒートシンクが温められて冬時期の冷気が温風に変換されます。

空気を温めて排出するのでお湯を入れて温風を出すことも可能です。

カビ臭くならない

カビ臭くならない
カビ臭くならない

ドライクーラーは水フィルターやミストを使用しません。

水フィルターを使う冷風機はカビ対策で日ごろのお手入れが欠かせません。

清掃や交換を怠るとカビの発生原因となり、フィルターを介して噴射される風はカビ臭い風になりがちです。

ドライクーラーの風の通り道には水フィルターやミストなどの水分を含む媒体には触れずに出力されます。

本機器に注入したお湯や、氷、ペットボトルなどは水タンク内に収納され、蓋を閉めると密閉されます。

その水タンクの外側を風が通ります。

水媒体に触れずに風が出力されるのでカビ臭などの嫌な匂いが出にくい構造です。

上下フラップで風向き調節

上下フラップで風向き調節
上下フラップで風向き調節

大変ご意見の多かった上下フラップ機能です。

左右の風向は本体を回転させることで可能ですが、床に置いて使う。卓上で使う。などの場合、どうしても必要なのが上下フラップでした。

ドライクーラーの円柱の構造上、内部にフラップを入れるのは困難であるため、本体外でフラップを追加しました。

外部へ出すことで風きり音の影響を最小限に抑えることができました。

まとめ

冷風、温風を出力するのに基本電気を使わないのでエコですし、冷風扇の悩みであるジメジメするといった点もクリアしています。

エアコンの代替にはなりませんが、併用することで電気代も抑えることができそうですね。

また持ち運べるので部屋の中でも人がいる付近に置いて使うことで効果も高めることができます。

気になった方はチェックしてみてください。

ではでは。

プロジェクトページはこちら

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